研究課題
基盤研究(C)
FcγRIIA膜貫通部位全長にわたる28種類のCys置換体を安定発現するB細胞株を確立し、様々な条件下で架橋実験を行ったところ、FcγRIIAは予想されていなかった複雑な非刺激時受容体会合、架橋時再会合を起こすことが解った。再会合は受容体情報伝達に必須の過程である。FcγRIIB I232T多形は同定された相互作用部位の1つに存在し相互作用を変容する。受容体構造機能関連に関してさらに構造生物学的、分子動力学的な検討を始める予定である。
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