研究課題
Th2/17 アジュバント活性の解析を進め、以下の成果を挙げた。1)母乳のTh2アジュバント活性が高い児はアトピー性皮膚炎を発症しやすく、この本態がCoenzyme Aであることを明らかにした。2)ドーパミンがIL-6依存性にTh17アジュバント活性を有することを見出し、受容体アンタゴニストがヒトRA/マウスSCIDキメラモデルを治療できることを明らかにした。3)ドーパミンD1様受容体アンタゴニストでTh17依存性のマウス好中球性気道炎症モデルを治療できることを明らかにした。4)同様の活性を漢方薬の主要成分であるwogoninに見い出した。
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