研究課題
基盤研究(C)
急性脳症などに由来する脳機能障害に伴う、言語機能障害児に関して、脳磁図を用いて、言語機能回復、獲得を客観的に評価した。小児に言語刺激を有効に提供できる刺激作成装置、プロジェクターを開発し、言語発達遅滞児に対して経年的評価を施行した。5例に対して検討を行い、経年的変化を3例で確認した。対象症例においては、言語優位半球前頭部において、α帯域の律動性基礎波活動が減弱し、事象関連脱同期反応が見出され、この範囲は、経年的に拡大していた。言語機能発達を客観的に表現する事が可能であった。本研究の成果により、これまで困難とされていた、年少小児おける言語機能獲得過程の客観的評価が可能となった。
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