研究課題
基盤研究(C)
本研究では、私達が確立した、デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)の原因遺伝子であるジストロフィン遺伝子エクソン45のスキッピングを誘導するアンチセンスオリゴヌクレオチドを、異なる欠失変異を有するDMD由来の培養筋細胞に導入し、エクソン45のスキッピングの誘導効率が変異によって異なることを明らかにした。さらに、エクソン45スキッピング誘導効率を検討した変異の欠失断端を同定し、欠失断端領域のintronic splicing enhancer、intronic splicing silencer等のシス因子とエクソンスキッピング誘導効率について検討したが、その関連は明らかにはできなかった。
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