研究概要 |
ケトン体の脱随進行抑制に体する影響を、experimental autoimmune encephalomyelitis (EAE) マウスモデルにおいて検討した。より生理的な合理的ケトン体の投与方法を開発するためケトンエステル(the ketone ester synthesized, R,S-1,3-butanediol acetoacetate diester BD-AcAc2)を合成し、経口摂取を試みた。血中濃度の上昇は確認されたが、アシドーシスによる死亡数が多く、安定した結果を得る事ができなかった。
|