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2016 年度 研究成果報告書

小児における受動喫煙の科学的実態調査およびがん予防の効果的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23591514
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 小児科学
研究機関群馬パース大学

研究代表者

井埜 利博  群馬パース大学, 保健科学部, 客員教授 (60138261)

研究協力者 黒沢 和夫  群馬パース大学, 保健科学部, 非常勤講師
研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2017-03-31
キーワード受動喫煙検診 / 尿中コチニン / PM2.5平均質量濃度 / フォローアップ検診 / 胎児性タバコ症候群(FTS) / 環境タバコ煙(ETS)
研究成果の概要

受動喫煙検診の結果、尿中コチニン値は両親の喫煙状況や妊娠前後の母親の喫煙状況、出生体重の減少と密接に関係していた。子ども達の受動喫煙曝露と受動喫煙検診後の両親の喫煙行動の変化は母親においてより顕著である。
同一個体児において、PM2.5平均質量濃度と尿中コチニン値を同時測定した結果、環境省による外出禁止基準のレベルであるPM2.5平均質量濃度70μg/m3に相当する尿中コチニン濃度はおよそ11ng/mLであった。

自由記述の分野

小児保健学、小児社会医学

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公開日: 2018-03-22  

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