(1)炎症のメカニズム~サイトカイン・ストームの原因の探索~:本研究では、各種炎症性疾患において独自の蛋白質が同定できており、現在、検体数を増やして追加確認実験をおこなっている (2)炎症性サイトカインの働きと「サイトカイン・ストーム」の病態:本研究では、炎症性サイトカインの発現・作用機序に関わる各種蛋白の解析を行い、普遍的な蛋白を同定できた(現在英文誌に投稿中) (3)小児期にみられるサイトカイン・ストーム:川崎病、特発性関節炎など小児炎症性疾患ごとに、その発症機序についての検討を本研究で行い、興味深い結果が得られた。現在、検体数を増やして追加確認実験をおこなっている(現時点では、未公開)
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