研究課題
基盤研究(C)
病理組織診断において、悪性黒色腫と鑑別が困難である色素性母斑、Spitz母斑、異型母斑(dysplastic nevus)、および悪性黒色腫の表皮内癌(melanoma in situ)の患者検体15例よりレーザーマイクロダイセクションを用いてDNA、RNAの抽出を行い、マスアレイを用いたZAR1遺伝子のDNAメチル化解析を行った。しかし、レーザーマイクロダイセクションによるDNAの抽出が困難であり、抽出できた場合でもマスアレイによる解析が困難であり、メチル化解析を行うことができなかった。