平成23年、24年研究で得られたCoronary Care Unit(CCU)入院中の心疾患患者におけるアクチグラフや質問紙を用いた睡眠指標や尿中の6-sulfatoxymelatonin(6-SMT)によるメラトニン分泌定量評価の対照研究を行った。平成25年3月と9月の二回に分け、計19人の年齢、性別をマッチさせた健常対照者に対して、CCUと類似の環境下での睡眠指標やメラトニン分泌の評価を行った。また両研究で得られたデータの解析を行いCCU患者と健常高齢者におけるメラトニン分泌や睡眠状態の比較検討した。この結果をもとに論文作成中である。
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