研究課題
基盤研究(C)
一般の臨床検査情報に加えて、癌組織からの遺伝子診断が癌治療の選択に利用されるようになってきた。癌患者の血液中に循環している腫瘍細胞から遺伝子解析ができれば患者の体に傷をつけることなく、重要な情報が得られると考えた。癌細胞を蛍光色素で検出できるウイルスを用いて血液中の腫瘍細胞を捕捉し、遺伝子解析を行った。遺伝子変異が検出できたことから癌治療上有用な新たな診断方法になることが期待される。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件)
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