研究課題
基盤研究(C)
食道癌におけるDNA修復異常の分子機構を明らかにするとともに、これらの経路を標的とした分子標的治療を検討することを目的に研究を行った。酸化的DNA損傷塩基とその修復酵素の発現を検討し、食道発癌における酸化的DNA修復機構の関与、食道発癌の危険因子である喫煙がDNA酸化損傷を介して食道発癌に関与する可能性が示唆された。また、DNA二本鎖切断に対する修復機構の異常が食道癌の悪性度や、治療効果を規定する因子となり得る可能性も示唆された。
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