研究課題
基盤研究(C)
食道扁平上皮癌切除標本を用いてKRAS、BRAF、PIK3CA遺伝子の変異をPyrosequencing technologyにて評価した結果、食道扁平上皮癌にてKRAS、BRAF遺伝子変異はほぼ認めず臨床的意義を示さないのに対し、PIK3CA遺伝子変異は21.0%に認め変異群が野生型群に比べて無病生存及び癌特異的生存が有意に短い事を示した同時性肝転移を有する大腸癌症例の内、同時切除術施行症例を対象に原発巣26例、肝転移巣42例、転移陽性リンパ節6例のKRAS、BRAF、PIK3CA遺伝子の変異とLINE-1メチル化レベルを評価、遺伝子の一致率は高値でLINE-1メチル化レベルも相関性を認めた
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