研究課題
基盤研究(C)
miR-128bが食道扁平上皮癌の予後に関与する機序の調査において、細胞の移動に関与するとされるAktの基質Girdinに着目した.食道扁平上皮癌におけるGirdinの役割の研究では、Girdinは食道扁平上皮癌の細胞の移動に関与しており、Girdinの発現が高いと食道扁平上皮癌の浸潤能が亢進することで予後が悪化する可能性があることが示唆された.Girdinが食道扁平上皮癌の予後マーカーとなる可能性,新規治療の標的となる可能性があると考えられる.
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