研究課題
基盤研究(C)
141例の潰瘍性大腸炎(UC)患者に対してUC直腸粘膜におけるiNOS、8-oxodG、8-NGの発現を確認し、臨床病理学的因子との関連、colitic cancer/dysplasia症例での発現意義を検討した。直腸粘膜における8-NG高発現は単独でもUCにおけるdysplasiaのマーカーとなりうる可能性が示唆され、特に発症後7年以上経過し直腸粘膜に8-NG高発現が認められる場合には、より注意深いサーベイランスが必要となると考えられた。
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J Clin Gastroenterol
巻: 47 ページ: e80-e86