研究課題
基盤研究(C)
今回我々は p53 status 及びオートファジーの活性が大腸癌における抗癌剤感受性に与える影響について検証することを目的とした。1.大腸癌細胞株において、p53Knockdown(KD)細胞及びcontrol細胞にDNA障害を加えた所、オートファジーの誘導が認められ、p53KD細胞においてLC3IIの集積が強かった。また、siATG5で処理したのちに5-FUによるDNA障害を加えた所、p53KD細胞はアポトーシスの程度が低い傾向が認められた。2.化学療法後の大腸癌肝転移切除サンプルを用いてオートファジー関連蛋白の免疫組織染色を行った。ある分子は高発現群においてリンパ管浸潤が有意に高かった。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (7件)
Surg Today
巻: (Epub ahead of print)
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24623012
10.1007/s00595-014-0936-y
Ann Surg Oncol
巻: 21 Suppl 3 ページ: 405-13
10.1245/s10434-014-3577-x
Oncol Rep.
巻: 29(4) ページ: 1570-8
10.3892/or.2013.2273
Int J Clin Oncol
巻: 18(5) ページ: 847-55
10.1007/s10147-012-0471-z
癌と化学療法39
巻: 39(9) ページ: 1326-1329
http://mol.medicalonline.jp/library/journal/download?GoodsID=ab8gtkrc/2012/003909/005&name=1326-1329j&UserID=133.95.84.91
巻: 19(6) ページ: 2060-5
10.1245/s10434-011-1889-7
大腸癌FRONTIER
巻: 5 ページ: 41-44
http://med.m-review.co.jp/magazine/detail1/J46_5_1_41-44.html
PLoS One
巻: 6(1) ページ: e16054
10.1371/journal.pone.0016054
巻: 6(1) ページ: e16060
10.1371/journal.pone.0016060
外科
巻: 73 ページ: 257-261
消化器内科
巻: 53 ページ: 627-631
Hepatogastroenterology
巻: (accept)