研究課題/領域番号 |
23591987
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 京都大学 (2012-2013) (財)先端医療振興財団 (2011) |
研究代表者 |
水本 雅己 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80567868)
|
研究分担者 |
石井 隆道 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70456789)
|
連携研究者 |
森 章 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (60324646)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
キーワード | 肝線維化 / TGFβ / BMP7 / 肝硬変 |
研究概要 |
肝硬変治療を目的に、肝硬変の責任分子の一つと考えられるTGFβに対する阻害物質であるBMP7の発現プラスミドベクターを作成し、CCL4の投与により作成したマウス肝硬変モデルに遺伝子導入した。 結果、BMP7遺伝子導入群と対照群の肝硬変の程度をHE染色、Masson- Trichrome染色、コラーゲンIa発現を肝線維化の指標として比較したところ、両群間に差は無く、肝硬変治療におけるBMP7の意義を確認できなかった。
|