研究課題
基盤研究(C)
本研究では、「胆嚢癌においてリンパ節転移個数(転移個数)、リンパ節転移部位(転移部位)、lymph node ratio(LNR)の何れが根治切除後の予後指標として優れているかを明らかにし、リンパ節微小転移(微小転移)の臨床的意義を解明する」ことを目的に、新潟大学大学院消化器・一般外科でリンパ節郭清を伴う根治切除が実施された胆嚢癌135例を解析した。その結果、胆嚢癌において転移個数は転移部位やLNRよりも予後指標として優れていること、微小転移は胆嚢癌において生物学的悪性度の指標となりうることを明らかにした。
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