研究課題
基盤研究(C)
先天性心疾患の中でフォンタン手術を最終目標とする疾患の短期手術成績は向上したが、長期的合併症である人工血管内の血栓形成、肝硬変が発症すると生活の質の低下に繋がるため長期成績は良好であるとはいえない。工業領域で用いられている流体シミレーションを用いて、最善な術式設計を可能とすべく研究を行なった。この方法を他の術式の検討に用いて、患者の良好な遠隔期成績につながるよう研究を今後発展させていく予定である。
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PLoS ONE
巻: 9 ページ: e94550