研究課題/領域番号 |
23592047
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
岡本 一真 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (10338064)
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連携研究者 |
肥田 直子 慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (70360112)
木村 雄弘 慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (20449002)
三好 俊一郎 慶應義塾大学, 医学部, 講師(非常勤) (10296577)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 幹細胞 / 間葉系 / 細胞移植 / 低侵襲 / 内視鏡 / 心不全 |
研究概要 |
全身麻酔下のビーグル犬を用いて、セルディンガー法により心嚢内に内視鏡を挿入して心嚢内の視野を確保した。心嚢内での内視鏡手術手技の確立、周辺機器の最適化、心外膜側からの細胞移植デバイスツールの開発をすすめた。ビーグル犬の左室にヒト胎盤由来間葉系細胞の左室20カ所への移植を行い、手技中の血行動態の変化をモニタリングした。さらにペースメーカーワイヤの留置にも成功した。 また、PPAR-γおよびARBを中心に、数種類の候補分子について幹細胞の生着率、心筋分化誘導率の変化などについて検討した。
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