研究課題
基盤研究(C)
われわれは、血管新生に関連する遺伝子を含めた、5つの遺伝子(LINE-1、SLIT2、MAL、IGFBP7、IRF8)について、非小細胞肺癌の発癌浸潤における役割を調べた。その結果、非小細胞肺癌においては、LINE-1が低メチル化しており、他のSLIT2、MAL、IGFBP7、IRF8については高メチル化による発現低下をしていた。いずれも非癌部肺組織と比較して癌特異的な変化であり、発癌機序解明、治療開発に貢献するものと考えられた。
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Oncology Reports
巻: 29(4) ページ: 1308-14
Oncology Letters
巻: (in press)