研究課題
基盤研究(C)
候補薬剤送達システムとして、新規ホウ素含有脂質を合成し、リポソームに調整することで、ホウ素含有リポソームを作成した。EPR効果および接触細胞に対する接着機能を併せ持つ粒子を設計作成した。培養細胞および培地にホウ素含有粒子を添加し、中性子照射を行うことで、殺細胞効果をホウ素なし粒子に比べて高いことを証明し、また、細胞取り込み実験においてはリポソーム内をさらにホウ素クラスター水溶液を封入することによって、およそ新規粒子はさらに2.5倍のホウ素濃度を達成することを示した。
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Applied Radiation and isotope
10.1016/j.apradiso.2013.12.037.
光アライアンス
巻: 24巻 ページ: 41-45
http://www.md.tsukuba.ac.jp/clinical-med/neurosurgery/