研究課題
基盤研究(C)
難治性てんかんでは発作焦点の同定が治療方針決定において不可欠である。低侵襲で焦点診断精度の高い画像診断法の開発が期待される。これに関して我々は中枢性ベンゾジアゼピン受容体イメージングであるI-123イオマゼニルSPECTとMRIを融合した画像処理の有用性をパイロット試験で予測していた。当研究では、多数例の臨床画像の解析によって、その有用性と必要性を確立するに至った。また、てんかんや脳血管障害に対する新たな画像診断法を開発するための基礎となる、疾患モデル小動物のPETおよびMRIイメージングの実験系を構築した。これに基づき脳循環代謝、神経炎症のin vivo評価を行った。
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