研究課題
VEGF阻害剤投与後の変化をさらに検討し、拡散強調画像の変化とFLAIR画像の変化を解析した。Response assessment in Neuro-Oncology(RANO)基準でFLAIRが拡大した場合のFLAIR only PDについて、予後とは関係なく増大しうることを確認した。さらに、VEGF阻害剤投与時の脳梗塞のリスクについて検討した。頭蓋内悪性リンパ腫と膠芽腫についてさらに詳細に検討し、single voxel proton MR spectroscopyにおけるlipidsの検出をshort echo timeにて研究した。そして、膠芽腫を含めたgliomaの特徴として、central necrosisが存在しない場合はlipidsが軽度以下の検出であることを証明した。小児の胎児性腫瘍の長期生存例での頭蓋内の変化について検討し、放射線誘発腫瘍の代表として海綿状血管腫は放射線治療後に発生しうること、最初は単発でもその後多発に進行すること、診断にはT2 star画像や磁化率強調画像が有用であることを示した。また、長期生存例のquality of lifeについて検討した。
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