研究課題/領域番号 |
23592204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
森崎 裕 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (30508099)
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研究分担者 |
田中 栄 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (50282661)
三浦 俊樹 東京大学, 医学部附属病院, その他 (20376479)
門野 夕峰 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (70401065)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 骨・軟骨代謝学 |
研究概要 |
骨粗鬆症治療薬の抗RANKL抗体の作用機序についてin vivo、in vitroの系で解析した結果、破骨細胞分化を初期段階から強力に抑制し、また閉経後骨粗鬆症モデルマウスを用いて抗RANKL抗体及び強力な骨形成促進作用を有する副甲状腺ホルモン(PTH)との併用によって海綿骨及び皮質骨ともに相加的な骨密度増加効果が認められた一方、その相互作用を様々な時間軸で検証した結果、海綿骨と皮質骨ではその骨量増加効果に対して2剤の最適な投与間隔が異なる可能性が示唆された。
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