研究課題/領域番号 |
23592310
|
研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
阿部 龍一 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (60542503)
|
研究分担者 |
川口 昌彦 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (60275328)
林 浩伸 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (30464663)
井上 聡己 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (50295789)
中瀬 裕之 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10217739)
古家 仁 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (70183598)
|
キーワード | 運動誘発電位 |
研究概要 |
刺激方法の違いによる運動誘発電位の有用性を脳外科手術における、クリッピング術と非クリッピング術とに分けて調査、研究した。 クリッピング術における運動誘発電位の感度、特異度は刺激法により若干の差がみられた。非クリッピング術における運動誘発電位の感度、特異度は刺激法により大きな差がみられ、このことは非クリッピング術における運動誘発電位の刺激法は有用なものと有用でないものがあることが判明した。 この内容は国内外の学会で発表した。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
ある程度の研究症例数を解析し、データとして学会発表出来たため。
|
今後の研究の推進方策 |
さらなる研究症例数の集積とともにデータ解析、および論文作成を目指す。 また麻酔方法による運動誘発電位の刺激法への影響も検討する予定である。
|
次年度の研究費の使用計画 |
該当なし
|