研究課題/領域番号 |
23592310
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
阿部 龍一 奈良県立医科大学, 医学部, 助教 (60542503)
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研究分担者 |
川口 昌彦 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (60275328)
林 浩伸 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (30464663)
井上 聡己 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (50295789)
中瀬 裕之 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10217739)
古家 仁 奈良県立医科大学, 医学部, 病院長 (70183598)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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キーワード | 運動誘発電位 / テタヌス刺激 / 開頭手術 |
研究実績の概要 |
これまでの研究から得られたデータの集計、解析を行い論文作成の準備を行った。しかし当院における運動誘発電位測定検査件数の増加、麻酔方法の向上に伴い、測定そのものの精度、成功率が向上した。 その結果、研究対象であるテタヌス刺激を併用した運動誘発電位測定を行う症例数が減少し、データが十分数集まらず、補助事業期間の延長を申請し、認可を受けた。 また運動誘発電位測定のための麻酔方法が確立しつつあるので、この研究から得られた結果に基づいた最新の知見を交えた書籍の原稿執筆を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
当院における運動誘発電位測定検査件数の増加、麻酔方法の向上に伴い、測定そのものの精度、成功率が向上した結果、研究対象であるテタヌス刺激を併用した運動誘発電位測定を行う症例数が減少し、データが十分数集まらなかったため。
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今後の研究の推進方策 |
補助事業期間延長中にデータを集め、学会発表、論文などの作成を行う。
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次年度使用額が生じた理由 |
当院における運動誘発電位測定検査件数の増加、麻酔方法の向上に伴い、測定そのものの精度、成功率が向上した結果、研究対象であるテタヌス刺激を併用した運動誘発電位測定を行う症例数が減少し、データが十分数集まらなかったため。
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次年度使用額の使用計画 |
学会発表の際の旅費および論文作成などの費用とする。
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