研究課題
基盤研究(C)
非生菌BCG 製剤を用いた転移がんの治療:Mycobacteriuma bovis bacillus Calmette-Guerin (BCG)膀胱内注入(膀注)療法は最も臨床的有用性が確立した癌免疫療法であるが、生菌を用いることによる副作用のため扱いが困難である。我々はBCG 菌細胞壁骨格(BCG-CWS)をリポソーム化することによって生菌を用いないBCG 製剤を開発するとともに、これを用いた進行がん、転移がんの新規BCG 免疫治療の基礎的検討を行う。
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Cancer Sci
巻: 104(1) ページ: 7-22
10.1111/cas.12075