研究課題
基盤研究(C)
アポトーシス抑制分子サバイビンを標的とした新規ロングペプチドワクチンを開発し、マウスモデルにおいて従来のMHCクラスI拘束性ショートペプチドワクチンよりも強力な免疫反応を誘導し、抗腫瘍効果が高いことが示された。さらに膀胱化学発癌を予防する効果も認められた。サバイビン2Bペプチドを用いた臨床試験を5例に実施し、解析が完了した4例中1例でエピトープ特異細胞傷害性T細胞を誘導し、2年以上の無再発生存期間を得た。
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