研究課題
基盤研究(C)
前立腺癌は進行すると、内分泌療法抵抗性前立腺癌となる症例がある。遺伝子発現、特に、non-coding RNAであるmicroRNAの発現に注目し、正常前立腺組織と比較し発現解析を行い、以下を明らかとした。a) miR-145 はFASN1を標的とし、前立腺癌の増殖、浸潤に関与する、b) miR-1, miR-133aはPNPを標的とし、前立腺癌の増殖、浸潤に関与する、c) miR-222 and miR-31は癌のpathwayを標的とし、前立腺癌の増殖、浸潤に関、d)miR-143/145はGOLM1を標的とし、前立腺癌の増殖、浸潤に関与することを明らかとした。
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