研究課題
基盤研究(C)
臨床的な観点から考えると、膀胱の再生においては、膀胱頚部、つまり尿道括約筋部の再生が、尿失禁の予防には重要である。まず、われわれは、ラビットの大腿骨骨髄より注射針で骨髄由来幹細胞、もしくは、腹部より脂肪組織を採取して、その中の脂肪幹細胞を採取して、培養し増殖することを可能とした。その培養細胞を、障害を与えた尿道括約筋に移植し、尿道括約筋部の再生を免疫染色およびRT-PCR法にて組織学的に、また、機能的検査にても確認することができた。
すべて 2014 2013 2012 2011
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (3件)
Tissue Eng. Part A
巻: (Epub ahead of print)
Tissue Eng Part A
巻: 18(15-16) ページ: 1698-709
巻: 17(7-8) ページ: 1069-81