研究課題
基盤研究(C)
周産期医療の進歩は著しいが、胎児仮死や新生児仮死による周産期脳障害は未だ大きな問題点として残されている。これを減少させることは、周産期医療における大きな課題である。今回、周産期脳障害を軽減させるべく新生児脳障害に対する臍帯血移植の実現をめざして、有効な移植法とメカニズムの解析を検討した。そこで、低酸素性虚血性脳障害モデルを用いて、カフェインによる前治療は、次に起こる脳障害を軽減させることを見出し、それらはNF-κBを介して脳障害を軽減させていることを証明した。
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