次年度の研究費の使用計画 |
ラットET-1硝子体内投与モデルにおいて、本年度の研究により決定したET-1投与量と評価時点において薬剤による網膜神経保護効果を検討する。また、部分的視神経障害モデルの確立を引き続き試みる。さらに、現在使用しているラット網膜専用OCTの改良を試みる。平成23年度に使用を予定していた1,900,000円のうち78,342円が未使用となったが、これには、本研究の申請時に23年度の研究経費で購入を予定していたミクロトームが交付額を超えていたため購入を断念したことが要因として挙げられる。24年度にはこの78,342円を合わせた117,342円が上記研究内容の遂行に不可欠である。
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