研究課題
基盤研究(C)
本研究では、口腔レンサ球菌の自己溶菌酵素をコードする遺伝子を同定した。自己溶菌酵素AtlAはI型コラーゲンとの結合はわずかであること、デキストランと結合しないことがわかった。Streptococcus criceti AtlAでは655位と747位のアスパラギン酸残基が活性に重要であることが判明した。また、Streptococcus oralis ATCC 10557は4つの試験した自己溶菌酵素に対して溶菌抵抗性を示すことがわかった。
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