今後の研究の推進方策 |
疼痛と信号強度比との対応の検討 本研究に対しインフォームドコンセントを得られた顎関節部に疼痛を有さないボランティアに対し、検討を行なう。平成24年度までに検討された基本的撮像法および撮像パラメータにより東京歯科大学千葉病院現有の1.5T-MR装置(Siemens Magnetom Symphony maestro class, Erlangen, Germany )を用い、顎関節撮像用コイル(主要設備)を用いて撮像を行なう(佐野、音成)。得られた像からjoint fluid部の信号強度を計測し、Yajima, Sanoらの方法により側頭葉の灰白質を対照として信号強度比を算出する。同様に顎関節部に疼痛を持ち、なおかつ本研究に対しインフォームドコンセントを得られた患者約30名に対しても同様の検討を行う。得られた結果より、疼痛と信号強度比の関連を検討する(佐野、高橋、和光、音成、坂本)。
|
次年度の研究費の使用計画 |
佐野司:平成24年度までに検討された基本的撮像法および撮像パラメータにより東京歯科大学千葉病院現有の1.5T-MR装置(Siemens Magnetom Symphony maestro class, Erlangen, Germany )を用い、顎関節撮像用コイル(主要設備)を用いて撮像を行なう。得られた像からjoint fluid部の信号強度を計測し、Yajima, Sanoらの方法により側頭葉の灰白質を対照として信号強度比を算出する。同様に顎関節部に疼痛を持ち、なおかつ本研究に対しインフォームドコンセントを得られた患者約30名に対しても同様の検討を行う。得られた結果より、疼痛と信号強度比の関連を検討する。(直接経費の所要額1,370,000円 請求額570,000円)高橋哲:得られた結果より、疼痛と信号強度比の関連を検討する。(直接経費の所要額100,000円 請求100,000円)和光衛:得られた結果より、疼痛と信号強度比の関連を検討する。(直接経費の所要額10,000円 請求10,000円)音成 実佳:得られた結果より、疼痛と信号強度比の関連を検討する。(直接経費の所要額10,000円 請求10,000円)坂本 潤一郎:得られた結果より、疼痛と信号強度比の関連を検討する。(直接経費の所要額10,000円 請求10,000円)
|