研究課題
基盤研究(C)
エックス線画像は三次元の物体を二次元に投影した画像である。したがって、撮影法を確実に理解していなければならない。本研究の目的は三次元的に立体視できる映像技術を用いた歯科用エックス線撮影法ならびにエックス線解剖について学ぶことができるコンテンツを開発することである。歯科用エックス線のヘッド部の構造について学習できるコンテンツを開発した。1)三次元でエックス線の線束、管球、トランス、絶縁油、絞り、濾過板の構造を再現し、立体視可能なコンテンツ。2)それらを学生が自ら組み立てることができるペーパークラフト化。これらのコンテンツにより理解を深めることができると思われた。
歯科放射線