研究課題/領域番号 |
23592789
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
菅谷 勉 北海道大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (10211301)
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研究分担者 |
天雲 太一 北海道大学, 大学院歯学研究科, 専門研究員 (80451425)
中塚 愛 北海道大学, 大学病院, 助教 (00547648)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 4-META/MMA-TBBレジン / 炭酸カルシウム / αTCP / 骨接触率 / 骨形成 / ハイブリッド |
研究概要 |
4-META/MMA-TBBレジンに炭酸カルシウムやTCPを混和すると、いずれも濃度が高くなるにしたがってCa2+溶出量は多くなり、αTCP複合化レジンが最も溶出量が多く骨との直接接触も多かった。また骨髄液中で硬化させると、表面に骨髄液成分がハイブリッドして骨との接触率を向上させた。コラーゲン膜にナノハイドロキシアパタイトを複合化し、BMPを含浸させて象牙質表面に貼付して筋に移植すると、象牙質表面への高い硬組織形成率が得られた。歯根にαTCP含有レジンを接着、ナノハイドロキシアパタイト複合化コラーゲン膜にBMPを含浸させてレジンに接着すると、レジン上に硬組織の形成が観察された
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