研究課題
基盤研究(C)
ヒト歯をう蝕部にレーザー高吸収体配合齲蝕検知液を滴下し、う蝕部を染色したのち、染色部をEr:YAGレーザーにて削除した。削除後、再度、染色を行い、Er:YAGレーザーにて染色部を削除し、染色しなくなるまでこの手技を繰り返した。Er:YAGレーザーの出力は100mJとした。試料は微少硬度測定装置(カリオテスター)にて硬さ測定を行い、Er:YAGレーザーとラウンドバーでの削除後の象牙質の硬さを確認した。Er:YAGレーザーの削除した部分と、ラウンドバーの削除した部分の硬さを比較、検討した。その結果、残存歯質の硬さはともに健全象牙質と同等の硬さとなり、有意差は認められなかった。
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