研究課題
基盤研究(C)
初期実験として、水酸化アパタイトセラミクスに対する細胞接着への超音波処理の影響について解析を行った。超音波処理を行うことによりセラミクス(HAP)にはクレーター状のミクロ細孔と微小亀裂が観察され、細胞接着能が上がったことが、細胞数で明らかとなった。生体模倣環境下で骨芽細胞を培養した結果、細胞はコラーゲンゲル上では細胞突起を伸ばして3次元的に進展し、またハイドロキシアパタイトによるメカニカルストレスに対しては、骨形成能を示すオステオカルシンの発現が増加した。
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Key Engeering
巻: 529 ページ: 430-435
Applied Surface Science
巻: No.262 ページ: 51-55