研究課題
基盤研究(C)
耐久性の高い審美的補綴装置を国民に提供するため、間接修復用コンポジットのマトリックスに着目し、その転化率を制御することにより、コンポジットの物性を評価した。耐摩耗性の評価に先立ち、着色および変色試験を行った。間接修復用コンポジットは、広く市販されているエプリコード,エステニアおよびツイニーを使用した。マトリックス制御条件は、メーカー指示および高出力光線照射器を用い照射時間を3条件設定した。その結果、間接修復用コンポジットの種類によっては、高出力光線重合器を使用し、60秒以上照射することにより、変色および着色の少ない物性が得られた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
J Oral Sci
巻: 55 ページ: 51-5
Asian Pac J Dent
巻: 12 ページ: 7-10
http://kenkyu-web.cin.nihon-u.ac.jp/Profiles/54/0005314/profile.html