研究課題/領域番号 |
23592944
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
鎌谷 宇明 昭和大学, 歯学部, 講師 (00315003)
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研究分担者 |
近藤 誠二 昭和大学, 歯学部, 准教授 (10432634)
椋代 義樹 昭和大学, 歯学部, 助教 (50325099)
栗原 祐史 昭和大学, 歯学部, 助教 (90514969)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 口腔癌 |
研究概要 |
本研究では、テロメア伸長酵素であるhTERT遺伝子と緑色蛍光蛋白質のGFP遺伝子を組み込んだアデノウイルスであるテロメスキャンを利用して末梢循環腫瘍細胞の検出について研究を行った。採血した末梢血中に口腔扁平上皮癌細胞を混ぜでテロメスキャンを感染させ、蛍光発光をさせることは可能であったが、SCCAやEGFRのmRNA遺伝子発現や蛋白発現との比較を行ったところ、蛍光発光との間に十分な相関はみられなかった。この原因として、培養条件や細胞の保存状態、ウイルスの感染効率等が考えられた。しかしこれらの結果から血液中で、口腔扁平上皮癌細胞が一定期間存在しうる可能性について示唆することができると考えられた。
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