研究課題
基盤研究(C)
口腔扁平上皮癌の診断・治療にヨード生体染色は有用である。本研究の結果、ヨード生体染色の反応の場は非角化上皮表層1/2であり、細胞内に存在するグリコーゲン(full- and surround-type)と反応していることが示唆された。また、グリコーゲンの代謝異常を検討したところ、癌組織では正常粘膜に比べて、糖の細胞内への取り込みの増加、および、グリコーゲンの分解促進が進んでいることが示唆された。
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Oral Surg Oral Med Oral Pathol Oral Radiol
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