研究課題
基盤研究(C)
【培養自家骨膜による歯槽骨増生の臨床試験】 研究期間中に23症例に培養自家骨膜施用による歯槽骨増生を行った。移植材の生着は良好であり、全例でインプラント埋入に十分な骨再生がえられた。3D-CT精密画像解析では骨形成と骨吸収の協調的な促進が確認され、細胞投与の効果の機序が提示された。【無血清培地を用いた培養法による骨形成能の向上、製造の簡素化】幹細胞無血清培地を用いた4週間の培養により、高い骨形成能を有する均質な培養骨膜細胞が製造できた。この培養法による培養骨膜細胞は骨芽細胞マーカーを強く発現し、高い骨形成能を示した。これらの結果は本研究課題の目的を達成している。
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