研究課題
基盤研究(C)
慢性の痛みとストレス、特に不安の影響について研究を行った。うつ、不安関連行動が認められるストレス(SARTストレス)を負荷する。。SARTモデルの後に座骨神経結紮モデル(CCIモデル)を作成する。その後の疼痛関連行動、うつ、不安行動を観察した。その結果疼痛関連行動においてはsham 群に対して、ストレス負荷群は神経障害側と反対側にも疼痛関連行動を認めた。不安うつ関連行動も増強を認めた。特に高架式十字迷路において強い相乗効果を認めた。今回の研究ではストレスにより痛みは増強することが示され、それは組織障害とは関係ない部位にまで及ぶことが明らかになった。
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http://www.dent-anesth.dent.kyushu-u.ac.jp