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2013 年度 研究成果報告書

幼少期ストレスが発達期脳神経細胞の転写・翻訳制御に及ぼす影響-自閉症との関連-

研究課題

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研究課題/領域番号 23593031
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関広島大学

研究代表者

光畑 智恵子  広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 助教 (10335664)

研究分担者 香西 克之  広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 教授 (10178212)
森田 克也  広島文化学園大学, 看護学部, 教授 (10116684)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード発達 / ストレス
研究概要

自閉症を含む発達障害の発症機序は多くの研究が進められているが、未だ明らかではない。本研究の目的は幼若期のストレスが出生後のepigeneticな遺伝子制御に影響し、発達障害の発症への関連の可能性を明らかにすることである。
幼若期ストレスとして出生早期の母子分離を2種類の分離期間により行い、ストレスの大きさと血中コルチコステロン値の関連を調べた。出生後6週間、3ヶ月後で両ストレス群間に明らかな差は認められなかった。ストレスにより起こる変化についてGR以外にもエピジェネティックな制御の可能性を探索するためにDNAメチル化解析並びにマイクロアレイを行ったが明らかなターゲット遺伝子の抽出はできなかった。

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公開日: 2015-07-16  

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