研究課題/領域番号 |
23593058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
畑中 加珠 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (50362992)
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研究分担者 |
高柴 正悟 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (50226768)
山本 直史 岡山大学, 大学病院, 講師 (50432662)
山城 圭介 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (30581087)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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キーワード | 感染 / 顎骨壊死 |
研究概要 |
がんの骨転移などの治療に使用されるビスフォスフォネート(BP)製剤の投与を受けている患者において、顎骨壊死(ONJ)が発生するという事象が報告されている。岡山大学病院では、腫瘍センターに歯科衛生士を配置し、口腔内のトラブルの実態を調査した。その結果、年々腫瘍センター利用患者および歯科衛生士の面談件数は増えており、3年間で新たに6件のONJを見つけることができた。当院歯周科および口腔外科にてフォローしている。また、他の化学療法患者に口内炎の訴えがある患者が多く見られた。
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