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2013 年度 実績報告書

ヒト唾液中に含まれるサイトカインの正常範囲の決定

研究課題

研究課題/領域番号 23593091
研究機関徳島大学

研究代表者

福井 誠  徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (50325289)

研究分担者 伊藤 博夫  徳島大学, ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (40213079)
キーワード唾液 / サイトカイン / 健常者
研究概要

平成24年度と25年度に徳島大学で実施した職員定期健康診断にて,全ての検査が正常範囲内にあり,全身的に健康であるとされる者に本研究への参加を募った。なお,検査項目はBMI,肝機能検査,糖尿病検査,脂質検査,貧血検査,血圧,尿検査など31項目である。参加同意が得られた者37名(男性12名,女性25名,平均年齢35.2歳)を対象者とした。唾液はサリベットコットン(Sarstedt 社)を用いて採取した。唾液中サイトカイン濃度の測定はBio-PlexTM(Bio-rad社)にて1分間の刺激唾液を採取した。唾液採取後に歯周組織の健康状態を調べた。,IL-1α,IL-1β,IL-5,IL-6,IL-8,IL-10,IL-12(p40),IL-12(p70),IL-18,IFN-γ,LIF,M-CSF,MIG,PDGF-bb,TNF-α,VEGFの16種のサイトカインについて行った。
測定したサイトカインのうちIL-1α,IL-1β,IL-5,IL-8,IL-18,M-CSF,MIG,VEGFは全ての被験者から機器の測定可能範囲の値が計測された。なお,これらのサイトカインのうち,IL-5を除く7種のサイトカインは女性よりも男性で有意に高いレベルにあった(p<0.05,Mann-Whitney U検定)。
本研究の結果,健常者の唾液中サイトカインの特徴が明らかになり,唾液を試料に用いた新規健康診断手法開発のための基盤となる情報が得られた。

  • 研究成果

    (4件)

すべて 2014 2013 その他

すべて 学会発表 (4件) (うち招待講演 3件)

  • [学会発表] 健常者における唾液中サイトカインプロファイルの解析2014

    • 著者名/発表者名
      福井 誠,三木 かなめ,リタ・オリウェラ,玉木 直文,伊藤 博夫
    • 学会等名
      第63回日本口腔衛生学会・総会
    • 発表場所
      熊本市国際交流会館(熊本県熊本市)
    • 年月日
      20140529-20140531
    • 招待講演
  • [学会発表] 健常者における唾液中サイトカイン分析2013

    • 著者名/発表者名
      福井 誠,三木 かなめ,リタ・オリウェラ,玉木 直文,伊藤 博夫
    • 学会等名
      第62回日本口腔衛生学会・総会
    • 発表場所
      キッセイ文化ホール(長野県松本市)
    • 年月日
      20130515-20130517
  • [学会発表] 唾液を用いた高齢者の口腔健康状態把握のための基盤的研究

    • 著者名/発表者名
      福井 誠, 玉木 直文, 伊藤 博夫.
    • 学会等名
      第56回秋季日本歯周病学会学術大会
    • 発表場所
      前橋市民文化会館(群馬県前橋市)
    • 招待講演
  • [学会発表] 唾液中サイトカインと口腔健康状態の関連性

    • 著者名/発表者名
      福井 誠, 三木 かなめ, 玉木 直文, 伊藤 博夫
    • 学会等名
      第24回近畿・中国・四国口腔衛生学会総会
    • 発表場所
      岡山大学創立50周年記念会館(岡山県岡山市)
    • 招待講演

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公開日: 2015-05-28  

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