研究課題
基盤研究(C)
咀嚼機能の改善が伴う義歯治療は、治療後に身体面な変化があるとされるが、統一された見解は得られていない。そこで、義歯装着直後と義歯安定後1ヶ月および3ヶ月経過した時期に脳の認知情報処理過程を反映する事象関連電位であるP300潜時・振幅を用いて変化を測定した。結果、P300振幅が直後から1ヶ月後に増大し、3ヶ月後に減少する傾向から義歯治療後に認知情報処理能力が変化することが示唆された。
すべて 2014 2013
すべて 学会発表 (2件)