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2013 年度 研究成果報告書

高齢者の日常生活動作機能回復に有効な生活リズム調整ケアに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 23593146
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関青森県立保健大学

研究代表者

角濱 春美  青森県立保健大学, 健康科学部, 教授 (30256359)

連携研究者 小池 祥太郎  青森県立保健大学, 健康科学部看護学科, 助教 (30553317)
研究期間 (年度) 2011 – 2013
キーワード睡眠 / 脳卒中リハビリテーション期 / 生活リズム / ADL / 睡眠障害
研究概要

【目的・方法】脳卒中リハビリテーション期の患者の発症前から退院後までの睡眠覚醒状態とADL回復の推移を検討した。活動計による睡眠覚醒状態の判定と、睡眠感について聞き取り調査を行った。
【結果・考察】対象者は男性26名、女性18名、平均年齢は62歳であった。入院後は発症前に比べ、入眠困難、中途覚醒、睡眠の満足感がすべて低下していた。退院後、在宅では速やかに発症前の生活リズムに戻っていた。活動計による睡眠解析の結果、19例に睡眠障害が認められ、睡眠潜時の延長、日中、または夜間の多相性睡眠、睡眠時間が極端に短い者があり、ADLの回復遅延と多相性化とに関連が示唆された。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 脳卒中リハビリテーション期患者の睡眠覚醒状態-健常時との変化を中心に-2013

    • 著者名/発表者名
      角濱春美、小池祥太郎
    • 学会等名
      日本看護技術学会第11回学術集会
    • 年月日
      20130900

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公開日: 2015-07-16  

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