研究課題/領域番号 |
23593174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 安田女子大学 (2013-2014) 県立広島大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
田村 典子 安田女子大学, 看護学部, 教授 (10280182)
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研究分担者 |
二宮 伸治 広島国際大学, 保健医療学部臨床工学科, 教授 (60237774)
青井 聡美 県立広島大学, 保健福祉学部看護学科, 准教授 (10321217)
池田 ひろみ 県立広島大学, 保健福祉学部看護学科, 助教 (60448800)
三宅 由希子 県立広島大学, 保健福祉学部看護学科, 助教 (60433380)
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連携研究者 |
石崎 文子 県立広島大学, 保健福祉学部, 名誉教授 (60093572)
吉田 なよ子 県立広島大学, 保健福祉学部看護学科, 准教授 (00513897)
石原 克秀 県立広島大学, 保健福祉学部看護学科, 助教 (40521597)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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キーワード | 洗髪 / 安全性 / 安楽性 / ビューティーパーラーシンドローム / 自律神経 / 看護技術 |
研究成果の概要 |
開発した洗髪動作解析装置を用いた洗髪技術練習を行うことで、垂直・左右・前後荷重の周波数、最大振幅、合力が熟練者の値に近づくことが認められた。また、「力加減」「リズム」「頭の揺れ具合」「気持ちよさ」についての主観的評価も装置を用いた練習後改善した。洗髪動作解析装置を用いることで、力加減やリズミカルな手の動かし方を視覚的に確認しながら技術練習を行えることにより、洗髪技術習得に効果的であることが認められた。また、椎骨動脈の血流変化から洗髪実施の際は、頸部が過伸展とならないよう頸部をしっかりと保持し、回旋を必要最低限とする必要があることが示唆された。
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自由記述の分野 |
基礎看護学
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