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看護系教育機関における細菌学演習の実施状況の把握を中心に調査活動を行い、実際に演習を行う上での問題点をピックアップした。写真画像などの資料を望んでいることも明らかとなり、看護師の実験能力の限界等についても十分に把握することができた。
細菌学演習を支援するためのデータベースをホームページ上に公開した。PDFファイル、および電子ブック形式としてダウンロード、閲覧可能であり、演習時に印刷物を配布し、同時に電子ブックをスクリーンに投影することで、演習をより効果的に実施できるよう配慮した。また、複数の看護領域において発生する褥瘡、各種感染症、糖尿病などの情報に関するニーズが高いことが明らかとなった。
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